雨がよく降ります。
2月23日から平野区で4F建てのマンションの塗り替え工事に入っているのですが、雨のために今日で三日目のお休みです。
昨夜、仕事の帰りに北区区民センターで行われた 「新しい公共の考え方とこれからの地域福祉」 というシンポジウムに参加しました。
私が三津屋代表で参加している「淀川区地域福祉アクションプラン」からの案内で 「仕方ないなぁ」と思いながら参加したのですが、中々面白いシンポでした。
60代後半の市民後見人の方、東成区社協の方、35歳のNPO代表、そして特筆すべき21歳(大学3回生)のNPO代表の女性の4名がシンポジストとして発表されました。
35歳の方は障害児のサポートを主にされています。
昨秋からは東北から避難してきた子供たちのサポートをしているとのことでした。
彼も学生の頃からそういうボランティアを始めたそうで、その頃は未だNPOが認識されてなくて大変だったようです。
21歳の女性は「大阪からホームレスを無くしたい」と14歳の頃からホームレスのオッサン(彼女はおっちゃんとよんでました)たちと関わっていたそうです。
「ホームドア」というNPOでハブチャリというシェアサイクルの事業を立ち上げ、ホームレスのオッサンたちを雇用しているのです。
詳しくは「ホームドア」を検索してみてください。
「子供たちや弱者の方の生活に寄り添うところから課題(ニーズ)が見えてくる」という言葉が記憶に残りました。
私も24歳の頃から子供会などの地域ボランティアをやってきましたが、「頑張ってくれている若い子はやっぱりおるやん」 と嬉しくなりました。
私もまだまだ頑張らなアカンなぁと家路につきました。