毎度です。
遂に4月27日~4月30日、3泊4日(車中2泊)で南三陸町へ行ってきました。
昨年は仕事の都合がつかず、忸怩たる思いで仲間たちを見送りましたが、今回は燃費が良いのでプリウスαも一緒に参加です。 2人仕事で行けなくなったので参加者は6名です。 (残念だろうなぁ。) もう1台の車はS君のノア。
27日、22時 多くの地域ボランティアに見送られ出発。 (昨年は私も見送りメンバー。 差し入れや餞別をくださった皆さん、ありがとうございます。)
賤ヶ岳SAまで149㎞を運転。 ここから交代しながら南三陸を目指します。
28日早朝、3回目の交代で阿賀野川SA~安達太良SA間を運転したのですが、この時は眠たかった。
安達太良SAで喜多方ラーメンの朝食。福島ラーメンと命名されてましたが、ちぢれ麺でしたから喜多方ラーメンとほぼ同じでしょう。
若柳金成IC(三津屋から約935㎞)で東北自動車道を降り、南三陸へ。
ちょっと遠回りをして12時ごろ、南三陸に到着しました。
去年のGWと夏休み時、2回訪れているメンバー3人が道を うろ覚え なのにはビツクリです。
町にお金を落とすため、南三陸キラキラ丼(1530円)をメンバー全員で注文。
食後、合同庁舎とアノ防災庁舎に献花して合掌し、題目三唱。
奥に見えるのは志津川病院。
合同庁舎の横には瓦礫の山が
大阪府忠岡町からボランティアが無料でミニ蒸気機関車を走らせていました。
それから、被災者支援センターに義援金、チーム三津屋から10万円、三津屋社協から60万円(内58万円はM先輩からの寄付)を届けました。
アチコチ見学に行こうとしたのですが、明日の復興市の会場では設営準備中で、その前を通った私達は急遽予定を変更して設営のお手伝い。
テント設営は手慣れたものですから、6名で10張りほど張らせていただきました。
町は殆どあの時のままの状態です。 この光景を毎日見ながら 「負げでたまっか。ガンバっぺ」と奮い立っている東北の皆さんに脱帽です。
破壊された港と瓦礫の山
町はあの時のまま
夕方、食材を「さんさん商店街」で購入し、今夜の宿「登米市森林公園」へ。
マグロや蛸 (西の明石、東の南三陸と言われてるらしい) に舌鼓を打ち、純米酒「南三陸」を飲んで語って一夜が過ぎました。
もうすぐ 今回の支援の反省会、打ち上げがありますので、明日の復興市の模様は又。