ただいま~ と午前2時に無事帰還しました。
既に社協のH君や他の友人達がFbに投稿しているので重なる部分も多いのですが、報告させて頂きます。
事務総長のS・S君と私がガラケーで、S君は今日は仕事ですからアップは夜になるでしょう。
5月2日 20時40分 地活協の決算総会を終えた三津屋会館前にチーム三津屋のメンバーが集まってきます。
21時出発の予定でしたが、家族・友人・地活協の役員さん達、多くの人が見送りに来て下さり、出発は15分程遅れました。
S君の2tトラック、N君のホンダシャトル、私のフィルダーの3台に11名が分乗し、一路熊本へ。
10名の予定が社協のH君が加わりました。 彼はこの日の昼に宮城からバスで帰ってきたところなので、感心しました。
10年ほど前に知り合った頃はさわやかな笑顔だけが取り柄の頼んない奴やなぁと思っていたのですが、シッカリ者の社協職員に成長しております。
私のフィルダーには5人が乗車、後部座席の3人はきつかったことでしょう。
ハイブリッドですが、燃費が伸びませんよ。
山陽道は渋滞こそ無いものの、かなり混んでいました。
5月3日 6時過ぎ九州に上陸。 古賀SAで朝食を摂り、8時過ぎに熊本へ入りました。
生憎の雨で公的機関のボランティアはお休みで、当初予定していた菊陽町には入らず、東区秋津支所で活動している民間のボランティアセンターに行きました。
こういう手配も社協のH君が居てくれたからこそです。 H君に拍手。
9時30分、最初の作業は倒壊したブロック塀の片付け。 これは直ぐに終わり、次は傾いて危険なマンションの6階からの引っ越しの手伝い。
手際良く1時間ほどで終わりましたが、もう汗だくです。
3か所目は道路に一杯になった瓦礫やゴミの片付け。 2tトラックが活躍します。
この辺りから雨が激しくなってきました。
ゴミを熊本市の東部ゴミ集積場へ持って行くのですが、トラックの2人だけでは大変なので、(ゴミ降ろしも手作業)フィルダーに5人乗って行きました。
案内のオッサンが道がよく判ってない? (案内役にならん) ため、マクドのドライブスルーに入るなどウロウロし、無駄な時間がかかりました。
雨で泥になっているでしょ。 長靴もドロドロで愛車が・・・
集積場に行ったメンバーは遅い昼食を食べ、(行かなかったメンバーには炊き出しのうどんが出たらしい) またゴミの片付けへ。
雨が非常に激しくなり、もうヤケクソで片付けました。
実は下半身が雨でビショビショでお腹が痛くなり、下痢しました。 九州新幹線「さくら」のようで、ギリ トイレに間に合いました。 危ない危ない。
大雨のため、15時過ぎに今日の作業は終了。
三津屋からの義援金を熊本市社協に届け、(この時、熊本城付近を通過)
スーパー銭湯(温泉)に入る事ができました。(社協からボランティアの為の無料入浴券をいただきました。) 極楽極楽
コンビニで夕食、アルコールなどを買い、今夜の宿の浮嶋神社の近くの古民家?公民館?へ。
屋根があると聞いていたのですが、結局キャンプ。(おーいH辺)
私やN君達は愛車の中で寝ました。
5月4日 8時前にタクシーが横付け。
新大阪在住で十三でよく飲むとの事。 GWでボランティアに帰ってきたらしい。
十三で再開を約し、今日の作業へ。 (画像に写っている十三のH君が全て差配)
9時作業開始。快晴で作業も捗ります。
偶然にもS君の高校の同級生もボランティアに来ており、合同の作業に。
S君と同級生=私の後輩
東淀川高校OB はボランティアが多いねぇ。
燃えるゴミと燃えないゴミに分別しなければなりません。
鏡台・洗面台は木部・樹脂部と鏡・ガラスを分別。椅子や机も金具や照明などを分別。
持参したラチェットドライバーや皮スキ、プライヤー、六角レンチなどが役立ちます。
彼方此方の現場からゴミ集積場へ何回も往復し、熊本の町はほぼ把握。
一度通った道は忘れませんし、頭の中で東西南北と距離感を把握できますから。
被災された皆さんに感謝していただき、かえって恐縮します。
今日の作業は16時30分に終了。 日帰り温泉「一休」に浸かり、スーパーで食糧、アルコールをゲット。
野菜不足になるので、サラダ、プチトマト、熊本産のイチゴを購入。
今日は私を筆頭に皆、飲みすぎかな
5月5日
今日も9時から作業開始。 昼には帰阪するので気合を入れて頑張りましょう。
作業は昨日と同じ。ダンプも加わり、3台で運搬。2回集積場へ運ぶと13時になりました。
作業した現場はかなり綺麗になったと自画自賛。
13時30分ボランティアセンターに別れを告げ、大阪に向かいます。
まだまだ 大変でしょうが、頑張ってほしいですね。
遠く離れていますが、気持ちは寄り添いたいものです。
倒壊した家の写真などは撮る気になれませんでした。
トップの画像は熱中症対策のくまもん塩飴と捨てられていた鯉のぼり。
北四五公園の空に泳がしてあげましょう。
では また