ロンドンでは熱い戦いが続いておりますが、大阪の屋上でも暑い戦いが・・・。
一緒に地域ボランティアをやっている友人が 「高橋さん、エアコンが効かなくて部屋がメチャクチャ暑いんですが、屋上に遮熱塗装したら幾ら位かかりますか?」 と10日ほど前の 「納涼夜店」の役員会の時に聞いてきました。
「遮熱塗料は高いから結構かかるで。 調べとくわ。」と答えました。
遮熱塗料は10℃から15℃くらい下がるので、ここ数年の流行りですが、施工するとなるとこの猛暑の中、屋上で格闘しなければなりません。
秋になって涼しくなってから施工したかったのですが、友人家族の団欒を考え、「納涼夜店」が終わった30,31日に施工しました。
百葉箱の中で計測された大阪の気温は36℃。 屋上の体感温度は、照り返しもあり、50℃近いんじゃないでしょうか。
暑くて施工写真を撮る余裕など全く無く、塗料メーカーさんの製品写真を転載しました。
リーズナブルな竹林化学さんのタケトップ遮熱。
店の利益無しの 材料費と4人の工賃だけで施工。 モチロン特別な友人だからで、通常は店の利益1割が加算されます。
友人も 「夜、家に帰ってきたらエアコンが効いていて涼しい。天井を触っても暑くない。」 と喜んでくれてます。
エアコンの効いた部屋で、熱いオリンピックを観戦できて良かったですな。
しかし皆さん、屋上や屋根の遮熱塗装は 春か秋に施工しましょう。